どのプログラミング言語を勉強しようか迷ったらPython(パイソン)がおすすめ!

プログラミング

どうもイトサル(@itosaru)です。

プログラミングを勉強しようと思っています。
言語が色々あるのですが、どれを勉強すればいいかわかりません。
おススメの言語はなんでしょうか。

プログラミング言語にはたくさんの種類があります。

フロント系であればJavascriptやPython、バックエンドであればphpやjavaなど使う用途によって様々。

自分がやってみたい言語を勉強するのが一番ですが、1つ選ぶとするならば、Python(パイソン)をおススメします。

この記事ではなぜPythonがいいのかを3つの理由で説明します。

【理由1】コードがシンプルで書きやすいから

パイソンの特徴は何といってもその書きやすさ。プログラミング言語の中でもPythonは短くそして簡素に書くことができます。

例えば「こんにちは」と画面に表示させるプログラムをPythonとJavaで比較してみます。

PythonJava
print(“こんにちは”)System.out.println(“こんにちは”);

どちらが簡単に書けるかは一目瞭然です。

このように同じ処理をさせるにもコードを書く量やルールが言語によってことあります。

理解のしやすさにも直結するのでコードを短く書けるというのは利点です。

また、Pythonの独自ルールとしてスコープや関数と呼ばれるプログラムの塊をインデント(字下げ)によって定義するとなっています。

例えば処理を繰り返すループ処理はこんな感じです。

for i in range(10):
  print("繰り返し{0}回目".format(i+1)) #インデントしたここがループ処理される

【実行結果】

このように処理を書く上でプログラミング上で必ず守らなければならないルールがあります。

ルールがある = 誰がコードを書いても大体同じようになる

となるため、プログラムの読みやすさ(可読性)が高いというのも魅力のひとつです。

【理由2】Pythonエンジニアの需要が高いから

少し前によく耳にすることが多かった「AI」や「機械学習」というキーワード。

今はその熱烈なブームがやや落ち着いてはいますが、依然としてAIや機械学習の需要は多いです。

検索エンジンでの検索数などを踏まえてプログラミング言語の人気度を格付けする「TIOBE」によると、Pythonの人気度は堂々の1位!

検索数が多い = 学習したい、また需要が高いと置き換えることができます。

TIOBE Index - TIOBE

また、転職支援サイト「Doda」の2022年3月の調査によると、2022年プログラミング言語おススメランキングでもPythonが1位を取っています。

【2022年】プログラミング言語おすすめランキング|言語の需要・将来性と年収目安
AIやIoT市場のさらなる拡大が見込まれ、プログラマーをはじめとするIT人材の需要の高まりが予測されています。こうした時勢に対応すべく、プログラミング言語を実務レベルで習得したいと考える一方で、「どの言語を学習すべきかわからない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

【理由3】プログラミングの部品が豊富だから

プログラムを効率よく書いていくうえで「ライブラリ」と呼ばれるプログラムの部品を使っていくことが必要不可欠です。

PythonにはAIや機械学習用のライブラリはもちろん、WEBスクレイピング(WEBページなどの内容からデータなどを取得すること)やファイル操作などを行うなどの便利なライブラリが豊富に用意されています。

PCの面倒な単純作業を実行するPythonプログラムも比較的簡単に作成することができるので、作業時間の短縮や生産性を向上させることができます。

まとめ

Pythonはここ数年で飛躍的に人気のプログラミング言語となりました。

JavaやCも人気が高い言語ではありますが、どちらも初心者向けではなく理解や学習に膨大な時間が掛かります。

どの言語を勉強していこうか迷っている場合はまずはコードが書きやすいPythonから学習していきましょう!

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