どうもイトサル(@itosaru)です。
この記事は「プログラミングを勉強しようと思っているけど実際のところ役に立つの?」と悩んでいる方向けの記事です。
私は「将来を見据えて今のうちに勉強しておいた方がいい」と考えています。
この記事を読んで少しでも勉強してみようと思っていただければ幸いです。
理由1 IT技術者が不足することが予想され、仕事に困らない
2019年3月に経済産業省が「IT 人材需給に関する調査」を実施しました。
その中に記載されている2030年までのIT技術者の需給の予想グラフがこちらです。

ざっくりいうと
- ITの市場規模は今後も増え続ける
- IT技術者数は増えるが微増にとどまり、市場の需要を満たせない
- 2030年には最低でも16万人、最高79万人のIT技術者が不足する
という調査結果でした。
需要が高いということはそれだけ仕事の数が多いと考えることができます。
よってプログラミングを勉強すれば将来的に仕事に困ることはないでしょう。
理由2 単純作業をPCにまかせられ、生産性の向上につながる
仕事や私生活でもPCの単純作業をやることはよくあると思います。
例えば定期的にWEBサービスからデータを抽出したり、データを入力したりなどです。
こういった面倒な単純作業はプログラムを組むことで全て自動化できます!
もちろんプログラムを完成させるまでに時間を費やす必要がありますが、一度作ってしまえばあとはてを入れる必要はありません。(機能追加とかをしない限りですけど)
そうすると単純作業に費やす時間がなくなるため、その分の時間を他のことに使うことができるわけです。

大きな声では言えないですけどその分サボれます
自分の時間を確保するという意味でもプログラミングの勉強は意味があると思います。
理由3 義務教育および高等教育でプログラミング授業が必修化
2020年から現在に至るまでに小学校から高校でプログラミング授業が必修化となりました。
この背景は理由1で説明した今後2030年までにIT技術者が不足することが予想されており、今のうちに対策をしましょうということです。
しかしこのプログラミング授業の必修化はまだ始まったばかりで先生たちの知識もない状態ではじまりました。
ゆえに先生自体も手探りで始めているところも多いのではないかと思っています。
お子さんがいらっしゃる場合は自分が勉強しておけばお子さんからの質問に答えやすくなるので、お子さんのプログラミングに関する知識が定着しやすくなるでしょう。
まとめ
今回はプログラミングを勉強したほうがいい理由を3つ紹介しました。
改めてその内容について振り返ります。
- IT技術者が不足することが予想され、仕事に困らない
- 単純作業をPCにまかせられ、生産性の向上につながる
- 義務教育および高等教育でプログラミング授業が必修化
プログラミングを勉強しておくことで自分の生産性もあげられる上に将来的にも仕事に困ることも無くなるので迷っている方は是非勉強しましょう!
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